越後駒ヶ岳(2003m)


平成23年10月4日
平成26年10月11日

百名山100座 越後駒ヶ岳


関越道花園I・C→小出I・C→国道352号→奥只見シルバーライン→伝之助小屋(泊)→枝折峠〜明神尾根コース〜小倉山
〜百草ノ池〜越後駒ヶ岳(往復)→伝之助小屋→関越道小出I・C→塩沢石打I・C→越後湯沢駅→湯沢I・C→関越道


平成23年10月3日(月)

関越道花園IC→小出IC→国道352号→奥只見シルバーライン→伝之助小屋(泊)


伝之助小屋(H22/9.25)
 
 9月の中旬ネットを見たら、枝折峠が銀山平からの道路 が開通とのことで、百座として予定をたてたら、友人のKmさんが一緒に行こうと言われ、天候を見て百座完登の予定をたてる。
 当日Kmさんの自宅に行き、花園ICより関越道に乗り小出ICに向かう。
小出ICに降りてからは天候は雨になってきた。
 銀山平の伝之助小屋に16時到着したが雨は強くなる一方である。
夕食時、伝之助小屋の奥さんに越後駒ヶ岳が百座ですと伝言したら、ホームページに載せたいとのことで、
 頂上で伝之助小屋の手ぬぐいで百座完登の写真を撮って下さいと言われた。
雨は寝床についても、降り続けていた。

平成23年10月4日(火)




伝之助小屋→枝折峠〜明神峠〜道行山〜小倉山〜百草ノ池〜前駒〜駒の小屋〜越後駒ヶ岳(往復)〜枝折峠→伝之助小屋→関越道小出IC

暗い道の枝折峠から出発
 
 伝之助小屋を4時15分に出発する。
天候は雨が上がっている。
 暗い道を枝折峠方面に行き、4時30分頃に到着した。
道路脇の駐車場に入れたが道路より上の方に枝折峠の駐車場があり、そこに止める。
 駐車場には4台駐車してあり、登山の準備をし、4時45分出発する。
ヘッドランプを付け、灌木帯を歩くと、明神峠に5時20分到着した。
 明神峠には枝折大明神が祀られている。
7時5分、道行山に到着、越後駒ヶ岳が雪に被われている。
 一度下って、小倉山へと登り返す。
小倉山の山頂を巻き気味にに進むと、駒ノ湯温泉からのコースと合流した。
 ササと灌木が茂る道を行くと高低差の緩やかな尾根道をたどると左側に百草ノ池が見え、百草ノ池に8時15分到着する。
池を過ぎると、しだいに傾斜が増していき、道は岩稜帯に変わっていく。

明神峠                                 枝折大明神

荒澤岳方面                                灌木帯

荒澤岳方面 

道行山から荒澤岳方面

7時30分頃 越後駒ヶ岳が見えてきた

越後駒ヶ岳2003m                              荒澤岳1968.7m

百草ノ池

百草ノ池より

前駒1763m
 
 矢印に沿って岩稜帯を抜けると、尾根が広がり前駒に出て来た。
前駒を過ぎ、クサリ場のある岩場を登りきると、駒の小屋が立つ台地に9時40分到着する。
 駒の小屋から草原状の斜面を登って行き、中ノ岳へと続く稜線に出て、右に登ると越後駒ヶ岳の山頂に出た。
越後駒ヶ岳の山頂10時5分到着し、百名山を目指してから9年半で達成した。
 越後駒ヶ岳の山頂には4名がいました。
私が百名山完登の旗を持って写真を撮っていましたら、皆さんがお祝いしてくれました。
 またあとから登ってきた登山者もお祝いをしてくれました。
11時下山を開始をする。

駒の小屋より越後駒ヶ岳


中ノ岳・駒ヶ岳分岐                            分岐より越後駒ヶ岳

Kmさんと百名山完登を祝う

日本百名山完登

日本百名山完登





越後駒ヶ岳を下山する

下山時 越後駒ヶ岳を振り返る

帰路は雪が解けてる登山道

                                         中ノ岳方面

                                   小倉尾根

帰路の百草ノ池

  天候は晴れてきた。
駒の小屋の台地から直下の急な岩場を慎重に下り、そして百草の池までは急な下りが続く。
 小倉山に13時30分到着をし、越後駒ヶ岳を振り返る。
長い下りで、途中休憩しながら下山をし、枝折峠の駐車場に16時到着する。
 伝之助小屋では御夫婦が私達の到着を待っていました。
伝之助小屋の風呂に入り汗を流させて頂きました。

                           越後駒ヶ岳の歩数 33261歩

小倉山より越後駒ヶ岳

平成26年10月11日

山旅2011
                  

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