八ヶ岳縦走
平成14年8月29日から8月31日
美濃戸口〜行者小屋〜赤岳(赤岳頂上小屋泊)〜横岳〜硫黄岳〜夏沢峠〜根石岳〜東天狗岳〜中山峠〜中山〜
高見石小屋〜丸山〜麦草ヒュッテ(泊)〜茶臼山〜縞枯山〜雨池山〜三ツ岳〜北横岳〜北横岳ヒュッテ〜ピタゴラスロープウェイ山頂駅
平成14年8月29日(木)
中央線→茅野→美濃戸口〜行者小屋〜阿弥陀・中岳分岐〜赤岳(赤岳頂上小屋泊)
美濃戸行きのバスに乗るため、特急では間に合ないため朝一番の電車で中央線の普通列車で茅野駅まで行く。
茅野駅から美濃戸口行きのバス8時30分頃出発に乗車する。
美濃戸口の林道から歩き出し、林道の山荘を過ぎてから沢沿いのコースを行き、行者小屋に向かう。
昼過ぎ、行者小屋に着き昼食をとる。
行者小屋より
行者小屋からは阿弥陀岳のコースを取り、中岳を経て赤岳に向かう。
稜線から登頂でキレットの分岐から赤岳の急登を登り、赤岳頂上に15時過ぎ到着する。
赤 岳
百名山15座 赤岳2899m
平成14年8月29日
平成26年9月10日
頂上小屋では生ビールを売っていて、泊まり客は生ビールを飲んでいるので、私も早速注文をする。
平成14年8月30日(金)
中央線→茅野→美濃戸口〜行者小屋〜阿弥陀・中岳分岐〜赤岳(赤岳頂上小屋泊)
赤岳 山頂より日の出
赤岳山頂より権現岳方面 赤岳山頂より阿弥陀岳方面
6時に赤岳頂上小屋から北八ヶ岳方面に向かう。
急登を下ると、赤岳天望荘からの赤岳登山者とすれちがう。横岳付近ではコマクサが咲いていた。
順調に歩を進み、硫黄岳に9時10分頃到着する。
硫黄岳は広い山頂で、どこが頂上か分からない、標識を見つけ頂上を確認する。
赤岳から横岳の稜線
横岳2829m頂上
硫黄岳2742m頂上
硫黄岳より赤岳 硫黄岳より赤岳・阿弥陀岳
硫黄岳の頂上からは赤岳・阿弥陀岳の稜線が良く見えた。
夏沢峠に到着し、やまびこ荘で休憩する。やまびこ荘はモモンガが棲みついているそうである。
そして根石岳に向かう。
根石山荘で一服していると、根石山荘はお風呂があると教えてもらう。根石岳を経て天狗岳に向かう。
根石岳2603m頂上東天狗岳2640m頂上
東天狗岳に13時前到着。
西天狗岳に行きたい気分だが、時間がないため、パスをする。
休憩をしていると、おばさんが今度クラブツーリズムで槍ヶ岳に行くと行っていて、本日は黒百合山荘に
泊まると言っていた。
携帯で麦草ヒュッテに宿泊の予約を入れる。
中山峠を過ぎ、中山でツアーの団体に会う。高見石小屋を過ぎてから疲れがでて、歩のスピードが落ちる。
18時過ぎ麦草ヒュッテに到着する。
今夜の泊まり客は3人である。3人で夕食にお酒を飲みながら山の談笑をする。
平成14年8月31日(土)
麦草ヒュッテ〜大石峠〜茶臼山〜縞枯山〜雨池峠〜雨池山〜三ツ山〜北横岳〜北横岳ヒュッテ〜ピタゴラス蓼科ロープウェィ→茅野
麦草ヒュッテを早朝でたら、本日は土曜日のため、車で来る登山客に会う。
茶臼山に着くと、快晴の天気で北アルプスが見える。
茶臼山2384m 縞枯山2403m
縞枯山を経て、雨池山にに向かい岩だらけの登山道から三ツ岳に到着する。
三ツ岳 北横岳2472m
北横岳ヒュッテから北横岳に向かう。北横岳の山頂が今回の縦走最終点である。
ロープウェィの山頂終点の壺岩を散策しても疲労が増してくる。
ロープウェィで降りてから、バスで蓼科の温泉に行き、汗を拭い、休憩をしてから帰途につく。