宮之浦岳


宮之浦岳 1935m


平成21年11月12日(木)

 羽田→鹿児島空港 →屋久島空港→宮之浦港(ホテル)

鹿児島空港


鹿児島空港から屋久島空港へ

屋久島空港到着


2009年11月12日から16日 
朝日旅行、屋久島登山ツアーに参加
10月に東京都の水道工事の現場(1年半)が終了したため、登山開始を考える
朝日新聞の旅行案内に屋久島登山を申し込んだら、宮之浦岳はAランクの為、新規の申込みは実績がないと申し込みできないと言われた。
但し今回のツアーが1回目は11月祭日文化の日があるため定員にたっしたが、2回目は定員にたっしていないため、登山の実績を提出してくれと言われた。
このとき私は北アルプスを完登していたため、北アルプスの実績を書いて、朝日旅行に申請をしました。
このツアーの参加者は宮之浦岳登山だけのの女性2名と夫婦、女性2名、男性3名だけのツアーです。
始めてのツアー参加で、単独登山でマイペース登山の為、私は申請許可後、編笠山、天城山に行ってきました。
羽田に11時30分前に到着し、添乗員のU氏より昼食の弁当を頂き、待合室で弁当を食べる。
鹿児島空港に14時50分頃、屋久島行の飛行機に乗り、屋久島空港に15時40分に到着した。
屋久島空港から屋久島神社に行き、安全祈願をする。


屋久島空港

屋久島神社


シーサイドホテル

シーサイドホテルの庭




平成21年11月13日(金)

 宮之浦港(ホテル) → 淀川登山口〜 淀川小屋〜宮之浦岳〜淀川小屋〜淀川登山口→宮之浦港(ホテル)

 
百名山61座 宮之浦岳 1935m登頂


淀川登山口
 朝4時過ぎにホテルを出発、途中安房に向かう途中、弁当屋さんにより添乗員さんは弁当を購入する。
屋久島は朝早く弁当を売っているので驚きました。
5時半頃淀川登山口に到着、始めてのツアー体操をする。
天気は小雨が降っている。
ガイドさんを先頭に、雨の中ヘッドランプをつけて出発、私の順番は真ん中からスタートする。
淀川小屋までは大木の間を上り下りしながら歩いたところで、夜が明け、淀川小屋に6時40分前に到着する。
小屋の中は暗かったので、ベランダで朝食を取る。

花之江河


花之江河より宮浦岳に向かう
  小屋の横を流れる淀川を渡り、花之江河方面に向かう。
高盤岳展望所までは、屋久鹿が見られ、ガイドさんの説明を聞きながら登山をする。
屋久島のガイドさんは、私がへばり掛かると、屋久杉の説明や景色の説明等で止まっていただき、私の疲労が取れるので、ちょうど良かったです。
8時過ぎ花之江河に到着し休憩をする
 花之江河の北側の登山道を歩き、黒味岳の分岐を見送り、黒味岳の山腹を巻くように進むと大岩が点在する投石平に9時10分前に到着し、休憩をとる。

投石平


  安房岳の西面を廻って、鞍部から源流の沢を渡り、栗生岳の巨岩から宮之浦岳が見えてきた。
ベテランガイドさんの誘導により、順調に疲労もなく、10時50分宮之浦岳1935m登頂する。
頂上到着時は雨もやんで、皆さんで写真を撮る
11時過ぎ下山を開始し、途中縦走をする御夫婦に会い、30分ほど下った源流の沢の水場で昼食を取る。
昼食後も雨が降りつける。
16時過ぎ、淀川登山口に到着する。
マイクロバスに揺られ、疲労今倍の体で宮之浦港にあるシイサイドホテル到着する。
ガイドさんに言われ、ホテルの風呂場の水風呂に足の疲労を取るため足をつける。
夕食は、屋久島の焼酎を味わい賑やかな宴会となる




宮之浦岳 1935m登頂

世界遺産 西部林道より

世界遺産 西部林道より


安房川より永田岳




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