奥穂高岳(3190m)
百名山93座 平成23年8月10日登頂
長野道松本IC→沢渡→上高地〜横尾〜涸沢ヒュッテ(泊)〜奥穂高岳〜涸沢岳〜穂高岳山荘(泊)〜涸沢〜横尾〜上高地
平成23年8月9日(火)
長野道松本IC→沢渡→上高地〜横尾〜本谷橋〜涸沢ヒュッテ(泊)
上高地
朝日のツアー仲間から北穂高では、奥穂高を登らなければ百名山を達成できないと言われ、奥穂高登山に挑戦する。
穂高は学生の頃徳沢でキャンプをし、槍ヶ岳登山後、南岳を経て、キレットの稜線を歩き北穂高岳を登頂し、涸沢に下山をし徳沢に戻る。
朝3時30分頃出発をし、沢渡に6時過ぎ到着する。
沢渡の駐車場に3日分千五百円を払い、4人集まってタクシーで上高地に向かう。
上高地で登山届けを書き、6時40分上高地を出発する。
梓川沿いを小梨平、明神、徳沢、を経て、明神に10時20分到着する。
途中の徳沢では、キャンプ場の便所でエッチな言葉が書いてたのを思い出す。
上高地
河童橋
小梨平
明神
横尾山荘
横尾で休憩をし、昼食とする。
横尾谷沿いを歩き、本谷橋に11時50分過ぎ到着する。
本谷橋を過ぎ、屏風岩の裾を巻いて行き、涸沢の谷に入ると前穂高岳が見えてくる。
涸沢ヒュッテに14時過ぎに到着し、涸沢ヒュッテに宿泊手続きをすると、トイレのチップを1回2百円を入れるように言われる。
理由を聞けば、ヘリコプターでくみ取りの運搬をしているとのことである。
寝場所を確保し、ベランダに行けば、大勢のカメラマンがいて三脚を立てていて、生ビールのジョッキで皆飲んでいるのである。
本日の歩数 28295歩
横尾大橋
本谷橋
涸沢からの景色
涸沢からの景色
北穂高岳
涸沢ヒュッテ
涸沢のテント 北穂高岳
前穂高岳
平成23年8月10日(水)
涸沢ヒュッテ〜ザイデングラート〜穂高岳山荘〜奥穂高岳頂上〜穂高岳山荘〜涸沢岳〜穂高岳山荘(泊)
前穂高岳奥穂高岳
涸沢ヒュッテを6時30分に出発。
テント場を横切り、涸沢カールの雪渓を横断し、涸沢小屋との分岐に向かう。
分岐から数日前に落石で死亡が発生したザイデングラートに向かい、ザイデングラートの岩場の稜線を慎重に登る。
9時30分過ぎ穂高岳山荘に到着する。
宿泊手続きをし、寝床を確保してから、奥穂高登頂の準備をする。
10時30分出発すると、岐阜県警の山岳パトロールが双眼鏡を見ていて、訪ねるとヘリコプターが迂回していた。
ストックを持って登山道に行くと、山岳パトロール員からストックをしまう様に言われる。
ザイデングラート
涸沢岳
涸沢岳・北穂高岳
奥穂高岳
振り向いたら常念岳が見えた
奥穂高岳
奥穂高岳山頂
ストックで落石を誘引する恐れがあると言われ、又奥穂高では急登の為、三点指示で登る必要があるため
ストックは必要ないのでしまうように言われた。
急登を登って行くとジャンダルムが見えてきた。
ジャンダルムに行けると思ったが、目標が奥穂高岳登頂でジャンダルムの岩場を登る自信がなかった。
奥穂高岳頂上に11時40分到着し、12時30分頃下山をする。
穂高岳山荘に戻って、昼食を取り、涸沢岳に向かい、30分程で14時頃、涸沢岳頂上に着いた。
ゆっくりと下りながら、穂高岳山荘に向かい、同宿者と山談義をし過ごす。
本日の歩数 14545歩
奥穂高岳山頂よりジャンダルム
奥穂高岳頂上 3190m
涸沢岳頂上 3110m
涸沢岳頂上よりの景色
奥穂高岳
穂高岳山荘
平成23年8月11日(木)
穂高岳山荘〜涸沢小屋〜横尾〜上高地→沢渡→長野道松本IC
早朝の穂高岳山荘から奥穂高方面 早朝の常念岳
前穂高岳 7時50分頃 涸沢小屋に到着
朝6時に穂高岳山荘を出発する。
前穂高岳に向かい上高地に下る人達が私より早く出発していった。
これからザイデングラートの岩場を下っていく。
1時間50分で涸沢小屋に着き、横尾まで延々と下って行く。
横尾から上高地まで梓川沿いの林道をトレッキングする。
上高地では大勢の観光客でごった返していた。
上高地に14時前に到着し、バス待ちの列が長いためタクシー待ちの人を見つけようとしたが、規制がありバスで沢渡に行く。
本日の歩数 1454歩
涸沢小屋よりのテント場 屏風の頭・屏風の耳
明神岳