幌 尻 岳
百名山77座 幌尻岳2053m
取水施設〜渡渉〜幌尻山荘〜命の水〜幌尻岳〜幌尻山荘〜渡渉〜取水施設
平成22年6月19日(土)
H22年4月に平取町山岳会に幌尻山荘宿泊を申し込む。 7月上旬が開いてるので、申し込む。
妻に伝言したら、単独は危ないので、ツアーで行くように言われ、 平取町山岳会に申し込みの取り消しを連絡する。
早速、朝日旅行に連絡すると、幌尻岳登山は事前講習を受けなければ、 ツアーに参加出来ないと言われ、事前講習に参加する。
場所は越後湯沢からタクシーで30分くらいの越後中里方面の渓流で行われた。
参加人数は18名で、朝日から4名の指導員がいました。
ロープでの結び方、渡渉で、腹まで水につかり川の横断訓練をしました。
参加者はほとんど幌尻登山の申し込みが済んでいて、私は訓練後すぐに申し込み、 3班のうち、1班に参加出来るようになりました。
平成22年8月22日(日)
羽田〜千歳〜義経神社〜ぴらとり温泉(泊)
義経神社羽田を昼頃飛び立つ。
今回の朝日登山ツアー幌尻岳は3班別れ、班の人数8名で
構成されている。
私は1班で参加し、そして以前ご一緒したS婦人も今回は旦那さんと 一緒で参加しています。
添乗員及び山岳ガイドは、朝日のベテランK氏が案内してくれます。 途中義経神社により、登山の安全祈願をする。
ぴらとり温泉に到着すると、平取山岳会のガイドさんが
待ってくれていました。
私たちは朝早いので(3時出発)離れの宿泊棟に泊まる。
平成22年8月23日(月)
ぴらとり温泉〜林道ゲート〜取水施設〜幌尻山荘〜幌尻岳〜幌尻山荘
取水施設 糠平川
ぴらとり温泉を3時過ぎに眠い目をしながらマイクロバスに乗り込む。
平取山岳会のガイドさんの車を先頭に、暗闇の林道を進み、5時前に林道第一ゲートの駐車場に着く。
そこには4台の車が駐車していました、九州、愛知、東京ナンバー、レンタカーが駐車していました。
休憩後、私たちは平取山岳会の車に乗り、取水施設まで乗せて頂きました。
6時前に取水施設を出発する。
私は運動靴を履いて渡渉しましたが、底が薄いので足底が痛んできました。
8時30分過ぎ、幌尻山荘に到着し朝食を取る。幌尻山荘の2階部屋で寝とこの場所を確保する。
天候が悪化するため、これから幌尻岳登山をする連絡が入る、そしてザックは山荘の裏の置き場に置き、部屋の持ち込みは
禁止される。
私は軽登山靴に履き替える、そして9時頃出発する。 1時間45分程で命の水に到着し、早速水を汲みに行く。
渡渉準備 渡渉状況
糠平川沿いの滝 命の水
私は軽登山靴に履き替える、そして9時頃幌尻岳に出発する。
1時間45分程歩いて命の水に到着し、早速水を汲みに行く。
命の水からしばらく歩くと、雨が降り出し、そしたら女性の方が足を痙攣する状態に成ってしまい、治療を行う。
北カールに向かう途中、団体のツアー20名くらいとすれ違う。
私どものガイド(平取山岳会所属)さんは団体ツアーのガイドに早めに幌尻川を渡渉した方が良いと伝言していた。
13時15分山頂に到着、丁度雨がやむ、私より年上の男性は幌尻岳が百座なので百名山完登の布を持っていました。
下山は雨が強くなってきて、山荘到着は16時30分になってた。
北カール
ウサギキク
北カール
幌尻岳山頂 2052m
平成22年8月24日(火)
幌尻山荘
幌尻山荘
本日の予定は糠平川を渡渉し千歳のホテルに行く予定である。
しかし雨はやむどこらか、大雨になってきて、糠平川は増水し、本日は渡渉困難な状況になってきた。
そして、幌尻山荘にもう1泊しなければいけない状態になった。
食料の心配になってきて、ベテラン添乗員は私たちに配った食料を集めて、おじやを作ってくれました。
山荘の中は団体登山ツアーだけで、ビール等は無く成ってしまいました。
糠平川の濁流
平成22年8月25日(水)
幌尻山荘〜取水施設〜林道ゲート〜 ぴらとり温泉〜千歳〜羽田
帰路の糠平川の渡渉
糠平川の水の勢いは弱くなったが、渡渉し困難な状況は解除されたが、まだ膝上までの渡渉する状況で合った。
ガイドさんとベテラン添乗員K氏が川の中を確認をしながら、私たちの渡渉を手助けしてくれる。
女性の渡渉は危ない状況がありましたが、無事渡渉出来ました。
ガイドさんとベテラン添乗員K氏ありがとうございます。
10時頃取水ゲート到着、平取山岳会の車に乗り林道ゲートまで、マイクロバスは待機していて、冷たいビールがあり飲みほしました。
ぴらとり温泉で、入浴、食事をし千歳に向かう、そして朝日旅行から臨時の予約を取ってもらい、
2班に分かれて、別々の飛行機に乗り込み帰宅をする。
帰路の糠平川渡渉深さの確認
帰路の糠平川渡渉
糠平川 取水ゲート
![]()
![]()