荒澤岳(1968.7m)
H26年10月11日越後駒ヶ岳道行山 山頂より
関越道→小出I・C→国道352号→奥只見シルバーライン→伝之助小屋(泊)~荒澤岳(往復)
平成26年9月30日(火)
伝之助小屋
二百名山荒澤岳に挑戦する。
今年の新年に元会社の同僚Nさんから荒澤岳登頂の年賀状をいただいた。
4年前の9月下旬、朝日旅行の平ヶ岳で伝之助小屋に泊まったときの夕食で、茨城県山の会人達が荒澤岳登頂の話をしていた。
そのときは、まだ荒澤岳は知りませんでした。
話によると、大変な急登でクサリを頼りに登らなければならない話をしていて、すごい山で自慢話をしていた。
昼前に出て、圏央道から関越道、そして小出I・Cで降り、国道352号線から奥只見シルバーラインを通り伝之助小屋に3時過ぎ到着した。
到着後、荒澤岳登山口を確認に行くとき、登山者に会い、荒澤岳登頂の話を聞いてみたら、本日バスで銀山平に到着し明日、
山小屋のバスで中ノ俣から平ヶ岳に登り、下山は鷹の巣に下山する話をしてくれた。
荒澤岳登山口で登山届を提出する
荒澤岳登山口
平成26年10月1日(水)
荒澤岳 1968.7m
荒澤岳登山口~前山~鎖場~前嵓第一段~前嵓第二段~前嵓~1895m~荒澤岳(往復)
前山からの登山路 前山 1090m
早朝4時頃目覚め、登山の支度をする。
玄関前おいてあった、お弁当をザックに入れ4時30分車を荒澤岳登山口の駐車場に行く。
準備をし4時45分暗闇の中ヘッドランプを付け登山口を出発する。
20分程歩いたら濃霧の状態から小雨が降ってきて、上着の雨具を着る。
5時30分頃から明るくなってきて、5時45分前山に到着した。
小雨の中を歩いたため蒸し暑い、ズボンの裾が汚れてきたがスパッツを履くのがめんどくさい。
鎖場に向け出発するが、雲がかかって前がよく見えない状態である。
尾根道を歩くが、ガスがたちこもって前嵓は見えない。7時15分前嵓の鎖場に到着する。
鎖場が続き、途中梯子がかかっていて、鎖場が連続する。7時35分前、前嵓第一段を登りきる。
ロープの下りから前嵓第二段に向かう。前嵓第二段も長い鎖場に連続して鎖場が続く。
そして8時10分前、前嵓第二段を登頂する。
鎖場では、鎖や岩が雨で濡れていて、滑りやすい状態であったが気を引き締めて登った。
尾根道
鎖場に到着
鎖場から梯子
前嵓の岩場
前嵓第一段
前嵓第一段登頂
前嵓第二段向かう
前嵓第二段に向かうロープ
前嵓第二段
前嵓第二段
前嵓第二段登頂
前嵓第二段登頂後、休憩をして荒澤岳に向かう。
前嵓の標高1536mから1895mの主領線に10時頃到着する。小雨がやんできたが、ガスがたちこもっている。
10時25分荒澤岳山頂に到着した。
ガスのため、景色は見えないため、頂上で自分の写真を撮る。10時50分下山をする。
10分程下ったとき、一人登ってくる人がいた。
挨拶をすると、彼は谷川岳サービスエリアで仮眠をとり、荒澤岳登山口に5時頃到着し、雨が降っていたため、
待機をし6時前出発したのである。彼は頂上で晴れるの待つそうである。
12時30分頃荒澤岳の展望場所に着いたが、まだ雲がかかっていたが、荒澤岳からの谷間から紅葉がきれいに見えた。
12時45分、前嵓第二段に到着し、鎖場の下山にかかる。
鎖は雨で濡れて滑りやすいので足場を確保しながら慎重に下る。
前嵓第二段の下山を終え、ロープ伝いの登りから前嵓第一段に向かう。
鎖と梯子を慎重に下り13時30分頃、前嵓の難所を終える
1895mの主稜線
荒澤岳に向かう岩場を迂回する
荒澤岳が見えてきた
荒澤岳 荒澤岳頂上間近
荒澤岳頂上1968.7m
荒澤岳頂上1968.7m
H26年10月11日越後駒ヶ岳登山より荒澤岳
下山時の1895mの主稜線
荒澤岳の稜線
荒澤岳紅葉
荒澤岳紅葉
下山の前嵓第二段
下山の前嵓第二段
下山の前嵓第二段を振り返る
下山の登山道 前嵓を振返る
前嵓下山から標高1260mから尾根道を下山する。
14時20分頃、展望場で振り返ると前嵓の全容が見えてきた。15時頃、前山に到着し休憩を取る。
15時50分前、荒澤岳登山口の駐車場に到着した。
登山ズボンの裾は濡れて汚れていて、そして登山靴も濡れ、ソックスも濡れた状態であった。
駐車場で着替えをし、帰途に着く。
本日の歩数 22326歩
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