塩見岳(3052m)


百名山48座 塩見岳3052m


伊那大島駅→鳥倉登山口〜三伏峠小屋(泊)〜本谷山〜塩見岳〜塩見小屋(泊)〜三伏峠〜鳥倉登山口→伊那大島駅

平成20年8月16日(土)

伊那大島駅→鳥倉登山口〜鳥倉ルート〜三伏峠小屋(泊)


鳥倉登山口

マルバタケブキ


 塩見小屋に電話すると、泊まれるとの報告がある、小屋の主人が替わったため、泊まれるのだろう 。
中央線のあずさから岡谷駅で飯田線に乗換る。
 無人駅が多いため、車掌が切符の受け取りをしていて大変だと思った。伊那大島駅に11時30分頃到着し、
12時頃発のバスを待つ。
 鳥倉登山口行きのバスに乗る、乗車時間は1時間50分、バスは駐車場からのゲートを通り登山口まで運んでくれる。
14時バスが到着し登山口を出発する。
 カラマツ林の急斜面を登ると支尾根に出た、そして尾根の斜面を登り水場を過ぎると塩川の合流に出てきた。
そこから樹林帯を進めば三伏峠に出た。
 休憩しながら歩いたため、到着時間は17時20分になってい、私が本日宿泊最後の登山者になる。
17時からの夕食は皆さん終わっていて、一人で夕食をとる。



平成20年8月17日(日)

三伏峠小屋〜三伏山〜本谷山〜塩見岳西峰〜塩見岳東峰〜塩見小屋(泊)

                 三伏山 2600m 

 三伏小屋を5時30分出発。
三伏小屋ではキャンプの人達が多数いて、テント場を通り、三伏山を目指し、ハイマツ帯を出ると三伏山山頂に6時に着く。
 三伏山をあとにして、本谷山の鞍部まで下り、登り返すと草地の斜面に出て、お花畑にでる。
樹林帯を進めば本谷山山頂に7時30分に着く。
 樹林の尾根を進むと、深い樹林に覆われた窪地で、権右衛門沢の源流部にでた。
樹林帯を登り返すと、ハイマツの稜線にでて、塩見新道が合流し塩見小屋に10時40分着いた。
 早速宿泊の手続きをしたら、今日は関西からの団体が来るとのことで、私はテント小屋に泊まることに成った。
小屋では、携帯トイレを支給され、使用するように言われ、そして不足分は携帯トイレを買うことになる。


マルバタケブキ


本谷山 2658m


塩見小屋



 12時塩見岳を目指し出発、13時塩見岳西峰山頂に到達する。
そこから東峰を目指し、13時20分塩見岳東峰山頂に到達する。
 塩見岳西峰下山で塩見小屋の手前で、関西のクラブツーリズムのツアーに会う。
昨日の夜大阪を出発、今朝、鳥居峠からここまで登ってきたのである。
 すごい健脚」登山である。
ばてている登山者がいて、添乗員が必死で援護していた。
 14時10分塩見小屋に戻る。
塩見小屋の寝床を整理していたら、朝一番のバスできた登山客が広島出身の方が見えた。
 鹿島槍ヶ岳の冷池山荘で出会ったご夫婦が広島から来て、あったことがある。
広島出身の方はお話をしていたら、私の親戚を知っていました。
 食事は団体の後で、食事をした。



塩見岳西峰

塩見岳西峰登頂 3047m


塩見岳東峰

塩見岳東峰登頂 3052m



仙塩尾根

塩見岳西峰・東峰


平成20年8月18日(月)

塩見小屋〜本谷山〜三伏山〜三伏峠〜鳥倉登山口→伊那大島駅


 塩見小屋を6時過ぎ出発。
本谷山まで樹林帯を歩き、季節運行のバス時間14時に合わせながら下山をする。
 鳥倉登山口で昼食を取り、バスを待つ。
車で来れば、鳥倉駐車場から1時間歩く様になる。
 伊那大島までバスは1時間50分乗車し、途中休憩タイムがある。
伊那大島駅から飯田線に乗り、岡谷駅19時頃の中央線の特急あずさに乗り帰宅する。






塩見岳


三伏山

チシマギキョウ


山旅2008        列車の山旅     百名山      ホーム