薬師岳(2926m)


百名山38座 薬師岳2926m

折立〜五光岩ベンチ〜太郎平小屋〜薬師峠〜薬師岳山荘(泊)〜薬師岳〜太郎平小屋〜折立

平成18年9月22日(金)


 港区にある会社に行くとき、ザックを東京駅の荷物ロッカーに預ける。
会社を15時過ぎ早退をし、上越新幹線16時過ぎの新潟行きに乗る。
 越後湯沢から北越急行ほくほく線に乗換、北陸線から富山に行く。
富山駅に20時前に到着する。
 朝早く富山地方鉄道の有峰口まで乗る為、予約していたビジネスホテルに泊まる。


平成18年9月23日(土)

 折立〜五光岩ベンチ〜太郎平小屋〜薬師峠〜薬師岳山荘(泊)


早朝の富山地鉄 富山駅
 富山地方鉄道の有峰口に降り、そこからバスに乗る。
連絡バスは駅前で待機をしていた。
 バスは連休の為運行をしており、折立までバスに乗車して行く。
ベテランバスの運転手は手際よく登山者をバスに誘導する。
 途中バスは有峰湖で休憩し、折立に8時頃到着した。
折立の駐車場は利用する車で一杯でした。
 準備をし、折立を8時30分過ぎ出発する。
登山道に入って、すぐに愛知大生の遭難の慰霊碑がある。
 太郎坂の急登を登り、針葉樹に囲まれた1871m地点の三角点に2時間で登る。

有峰湖

折立 薬師岳登山口

折立入口より歩くとすぐに十三の塔がある。
愛知大生遭難の慰霊碑である。

針葉樹に囲まれた休憩ポイント1871mに10時前到着する。


三角点から太郎兵衛平の間は木道が敷設されているて、石畳が敷かれた登山道にでると、さわやかな風がふいてきて草原の道と成ってきた



 標高2196mの五光岩ベンチからはなだらかな草原の道がつづく。そして植生保護のための木道が敷設されている。
13時頃太郎平小屋につ着く。
 太郎平小屋で回りの景色を堪能する。
薬師峠に向かう登山道から薬師岳・水晶岳が見えてきて、14時45分頃、薬師平で休憩する。



太郎平小屋

太郎兵衛平案内版
13時頃太郎兵衛平に到着し、休憩を取る


水晶岳方面

黒部五郎岳方面
太郎兵衛平の景色を堪能する。

太郎兵衛平


 太郎平小屋から木道を下ると薬師峠のキャンプ場に着き、キャンプ場から針葉樹林の中を一気に登り、ガレ場も登っていくと、
右側に登山道が現れる。
 右にカーブすると木道となり、愛知大生遭難のケルンが有り、15時頃薬師平に着く。
ここから樹林帯を抜け、稜線を出て、薬師小屋が見えてきて、16時過ぎ薬師小屋に着く。
 薬師小屋はもう満杯状態であったが、私は遅い到着の為、布団がまだ余裕が有り、私の後からくる登山者は2名だけだったので、
余裕持って布団を使えた.。



薬師平

薬師平


薬師岳方面の稜線


薬師岳

 薬師岳と薬師岳山荘


平成18年9月24日(日)


百名山38座 薬師岳2926m

薬師岳山荘 〜薬師峠〜太郎平小屋〜五光岩ベンチ〜折立

早朝の薬師岳


 薬師小屋を早朝立ち、薬師岳に向かい、薬師岳に6時頂上に立つ。
頂上の景色はビュウティフルです。
 百名山を目指して、北アルプス黒部五郎岳・鷲羽岳・水晶岳に次ぐ薬師岳の山頂に立ちました。
バスの時間に間に合うよう6時30分下山し、折立に向かう。
 10時5分過ぎ太郎平に到着し、10時20分出発する。
14時過ぎ折立に着く。
 富山駅の駅ビルで本場の鱒寿司を購入し、列車に乗り込み、帰途に着く。

薬師岳山頂

薬師岳山頂より


            6時30分 薬師岳を下山する


             雲海に浮かぶのは白山       8時前 薬師岳の下山路


薬師峠

太郎平小屋・北ノ俣岳

太郎平

折立に下山

五光岩ベンチ付近 剱岳が見えた

折立に下山


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